1980年代。湘南を活動拠点としたサザンオールスターズの登場で、湘南に憧れる若者が増えた。そんなときに陳腐化したつりかけ車を置き換えるために登場した750形。これにより横藤電車のイメージは大きく変わった。また1980年に行われたダイヤ改正では、今まで日中の横浜平塚線の優等は急行20分ヘッドと特急20分ヘッドの交互運転だったが、急行を特急(格上げした急行はB特急として、今までのA特急の停車駅に辻堂を加えた)に格上げし特急10分間隔というダイヤを確立させた。

そして1990年には600形の後継車800形が登場した。この800形の登場により本線上からつりかけ車が全廃されたり横藤電車の車両のカラーリングが刷新された。「E-car」は濃い赤とクリームだったのをローズピンクとグレーにし、「L-car」は濃い青とクリームだったのをパステルブルーとグレーにし、爽やかなイメージとなった。また寒川線では200形つりかけ車がいたが、800形の導入により600形が寒川線へと転用されたため順次廃車となりついに1995年に全廃された。これにより横藤電鉄からつりかけ車が全廃した。そんな中、クロスシート車の500形Ⅰが引退してから横藤間の利用客が次第に減少したためTeam RPGが誕生した。

 

湘南新宿ラインの運行が始まり、横藤電鉄では「通勤車以上、特急車以下」という新型車500形Ⅱが登場した。これは約10年ぶりにクロスシートが復活したということである。