「夏」

 

それは横藤電車にとってひとつの勝負の時期でもあります。それもそのはず、横藤電車の沿線は湘南であり江の島や辻堂、茅ヶ崎などと湘南でも有数スポットをかかえてるからです。そんなわけで横藤電車の利用客はグンと増えます。それをほっとくわけにはいきませんので、横藤電車では昔からダイヤを一部変更して挑んでいます。現在ではマイカーの普及や海水浴客の減少などにより、昔程利用客はいません。昔の横藤電車の夏季ダイヤをふりかえってみるとそれは華であり、江の島や辻堂・茅ヶ崎などの大勢の海水浴客を運ぶために新税の電車から古典の電車まで海水浴特急と走っていました。海水浴特急は戦後から90年代まで走っており停車駅は年々ニーズに対応して変化していったようであります。

さて、近年のダイヤはというと昔に比べてとてもささやかなもので、7月20日~8月31日の土・休日・祝日の晴天の日に限りA特急が辻堂に止まるだけ(全ての旅客列車が辻堂に止まる)です。これは辻堂海浜公園やテラスモール湘南などの客がかなり増えることからです。これは、夏休み平常ダイヤであり、8月1日の神奈川新聞花火大会や8月3日のサザンビーチちがさき花火大会、8月20日の江ノ島納涼花火大会、8月23日の湘南ひらつか花火大会などでは、急行電車などを数本増発します。また海の近い江の島・辻堂・茅ヶ崎の三駅の駅員の制服をアロハシャツにするなど、湘南を走る横藤電車ならではのことをしています。少しでも努力をしている横藤電車。ぜひ湘南で出かける際は横藤電車の利用をお待ちしております。