路線

▲市電路線図

 

 戸籍上(系統とは別)の市電の路線は現在2路線あります。横須賀駅前から衣笠車庫前までの4.7kmある上町線、中央駅前から分岐して砂坂まで3.1kmある安浦線です。かつては、池上線や聖得寺坂連絡線などの路線もありましたが、現在では廃線となりました。

 ほとんどの区間が平坦な道路上に敷設されていますが、中央駅前から上町一丁目では64‰という急勾配、中央駅前から安浦一丁目にかけては専用軌道となっています。また中央駅前はデルタ線構造となっており、主に「ヨコスカ開国祭」開催時などで使用されます。

 車庫は本局車庫と衣笠車庫の二つあり、大規模な検査は全て本局で行われます。

 

DATA:総距離7.8km・総電停数25駅・架線電圧直流600V・軌間1067mm

運行時間

 市電の運転系統は基本的に横須賀駅前~衣笠車庫前のA系統、横須賀駅前~砂坂のB系統の2系統に分かれます。日中の運行間隔は両系統とも6分間隔で、重なる横須賀駅前~中央駅前は3分間隔になります。朝ラッシュ時には両系統とも4~5分間隔となり、一部増便は中央駅前止まりの区間車となります。始車はA系統衣笠車庫前発横須賀駅前行5:05。終車はB系統横須賀駅前発交通局前行0:25です。

 例年8月に行われる「ヨコスカ開国祭」でのパレードは中央大通りで行われるので、パレード開催時間帯は横須賀駅前~中央駅前を運休し、デルタ線を使用した上で衣笠車庫前~砂坂の臨時運転に切り替えます。